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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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ふきのとう その4

風待茶房風待茶房
(1991/05/15)
ふきのとう

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ふきのとう初期の大傑作。
①の「やさしさとして想い出として」は、彼らの代表作の1つとされている三連バラード。別れの曲ですがさわやかな印象です。②の「街はひたすら」は、マンドリンのトレモロが切ない儚くて美しい一曲。③の「作品A」は、アコギのスライドが素敵な三拍子の曲。このころの彼らの曲には、ところどころアメリカンルーツの影響が感じられるような気がします。④の「君は人形」。S&Gのようなややハードフォークロックっぽいアレンジが新鮮。⑩の「風の船」は、彼等らしい、さわやかな曲(失恋の曲ですが)。間奏で転調するところやフレットレスベースの響きが絶妙にお洒落。そして、⑪の「運命河」。ふきのとう最大の傑作のひとつと言っても過言ではありません。特攻隊のことをうたった歌として、あまりに有名です。イントロの切ないマンドリン。細坪さんの一世一代の心のこもったうた。2番が終わったところの間奏で、いったん長調に転調しますが、この部分が幸せだった日々を回想させ、さらに聞く者の涙をそそります。このアルバムは、この一曲を求めて購入しても損はありません。もしこの曲が『永遠の0』の主題歌だったら、あなたの涙もきっと止まらなかったはず。⑫の「朝もやの中」は、⑪の後では一見軽い感じの曲ですが、なかなかどうして素晴らしい曲です。
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ふきのとう

人生・春・横断 人生・春・横断
ふきのとう (1990/10/15)
ソニーミュージックエンタテインメント
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フォーク・デュオ、ふきのとうの最高傑作。
①の「OPENING」はチェンバロ主体のインスト。それが終わったとたんに②の「春雷」が続きます。ティンパニのまさに雷のような音から始まる曲。彼等の代表作のひとつ。③の「赤い傘」は三拍子の曲。個人的に好きな曲で、古都で出会った見知らぬ美しい女性との邂逅が、美しく詩情豊かにうたわれています。それにしても、北海道出身のミュージシャンって三拍子の曲が多いですね。松山千春にしても、中島みゆきにしても、あがた森魚にしても(ちなみに教育テレビの「バケルノ小学校」で彼の歌を聞いたときには驚いた)。⑤の「ばーじにあすりむ」も名曲。いままでのふきのとうにはなかった、アダルトな路線です。このアルバムで細坪氏の作曲能力が著しく向上しました。そして⑦の「柿の実色した水曜日」です。この曲は、「初恋」や「メロディ」、「運命河」(特攻隊のことをうたった悲しい歌です。必聴!)などと並ぶ、ふきのとうの最高傑作です。純情な初恋と失恋を歌った三拍子の曲ですが、歌詞が特に素晴らしい!ぜひ聞いてみてください。⑩の「沫雪」も三拍子。このアルバムでは三曲目。この曲も雪の情景が目に浮かぶような美しい曲です。
ふきのとうの魅力は、なんといっても透明感のある細坪の美しい声と、せつないメロディにあるといえるでしょう。

ふきのとう その3

ふたり乗りの電車ふたり乗りの電車
(1991/05/15)
ふきのとう

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ふきのとうの2作目。
①の「散歩道」は、ファンキーなアレンジの曲。ワウの効いたギターが印象的。③の「乾いた秋」は、軽くニュー・オリンズっぽい雰囲気も取り入れたアレンジの、それでいてダニー・クーチばりの渋い曲。山木のヴォーカル。⑤の「夜行列車」は、初めてのハードフォーク。汽車、雪、3拍子、マンドリン、これらはふきのとうの代名詞ですね。⑩の「静かな夜に」は、そのマンドリンの哀しい音色が美しい曲。⑫の「5月」は、北海道の初夏を思わせるさわやかな曲。

ふきのとう その2

ふきのとうふきのとう
(1991/05/15)
ふきのとう

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ふきのとうのファースト。1974年発表。
①の「帰り道」。3拍子のアシッドな曲。単調な繰り返しのコード進行。一小節だけ入る4拍子と、淡々と進んでいくややファンキーなリズム。日本的な情景を歌ったフォークソングの裂け目から現われる狂気。ふきのとうの独特の世界はすでにここに表れています。③の「雨降り」は山木が歌う小曲。彼の全キャリアの中でも最も良い曲のひとつ。歌詞の切取り方が素晴らしい。④の「夕暮れの街」。このころの彼らの曲は、コード進行に独創感があります。6thの進行が美しい曲。⑦の「涙色の町」も変ったコード進行の曲。ボーカルの音程が取りにくいと思うのですが。⑬の「白い冬」は、彼らのデビューヒット。しかし、この演歌に近いウェット感は、彼らにとっては異色の曲だと思います。

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