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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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COCTEAU TWINS その3

Heaven Or Las Vegas(紙ジャケット仕様)Heaven Or Las Vegas(紙ジャケット仕様)
(2005/02/23)
コクトー・ツインズ

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コクトーツインズの1990年の作品で最高傑作。世紀の名盤。前作までのモノトーンな印象は薄れ、カラフルなイメージが全体にあふれています。個人的な話ですが、私がコクトーツインズのレコードを最初に買ったのは、やはりフランスの芸術家、ジャン・コクトーのせいだと言って良いでしょう。
①の「CHERRY-COULORED FUNK」は、物憂い導入部から華やかなサビへと突入する瞬間が圧巻。アレンジも一層洗練されてきました。②の「PITCH THE BABY」はダンスビートの影響も垣間見える美しい曲。それにしてもこのようなキャッチーさは、前作には見られませんでした。③の「ICEBLINK LUCK」。こんなメジャー調の曲は今までのコクトーツインズにはありませんでした。しかもダンスビート。でもメロディーやコーラスは素晴らしい。④の「FIFTY-FIFTY CLOWN」も、オクターブコーラスが平原綾香を彷彿とさせる美しい曲。⑤のタイトル曲も、LIZの多重録音によるハーモニーが絶品!⑥の「I WEAR YOU RING」も印象的な曲。幽玄的な曲で、後のLUSHなどにつながる曲調。これだけのヴォーカルを重ねるのにどれだけのトラックを重ねるのでしょうか。まさに偏執狂的な曲。⑦の「FOTZEPOLITIC」も一聴したところ落ち着いた曲と思いきや、なかなか美しいメロディーを持っています。アヴァロンの頃のロキシーミュージックを彷彿とさせます。⑩の「FROU-FROU FOXES IN MIDSUMMER FIRES」はピアノ主体の静かで美しい曲。LIZの故郷、スコットランドを思わせる清冽なメロディーと美しい声が映える曲。
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COCTEAU TWINS その2

トレジャー~神々が愛した女たちトレジャー~神々が愛した女たち
(2008/05/28)
コクトー・ツインズ

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コクトーツインズの三枚目。1984年発表。彼等の初期の傑作。
これまでのチープな感じは払拭され、サウンドも洗練(この人たちに洗練という言葉が適切かどうか、という意見もあるでしょうが)されてきました。ノイズのなかに美しいヴォーカルとメロディーが帳のように輝いている名盤です。まるで来るマイブラやペイルセインツを予言させるような。
①の「IVO」、②の「LORELEI」とこよなく美しいややケルト調の憂いを帯びたメロディーと、ときおり聞こえる暴力的なバックのサウンド。③「BEATRIX」のクラシカルなメロディも見事。ベースがメロディを弾いていて印象的な曲。④の「PERSEPHONE」は、エリザベス・フレイザーのアンデス民謡的なヴォーカルが素晴らしい曲。いくつかのフレーズを多元的に重ねていくという凝った展開です。⑤の「PANDRA」も美しい曲。エリザベスのヴォーカルは、まるで多重人格のように、少女だったり、巫女であったり、天使であったり、老女であったり・・・。⑥「AMELIA」はややダークな印象のある曲。メロディーはあいかわらず美しい。B面の曲は、残念ながらクオリティー的にいまひとつ。正直あまり印象に残らないのが残念です。

COCTEAU TWINS

Garlands(紙ジャケット仕様)Garlands(紙ジャケット仕様)
(2005/02/23)
コクトー・ツインズ

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コクトーツインズのデビュー盤。1982年発表。
①の「BLOOD BITCH」。淡々としたリズムマシーンに、フェイザーの利いた透明なノイズのようなギター。エリザベスの狂気をはらんだヴォーカル。後のコクトーツインズに含まれる要素がすべてこの曲に含まれています。イギリスの荒涼とした気候を思わせるモノークロームなサイケサウンド。②の「WAX AND WAVE」の不思議と耳に残るメロディ。コクトーツインズの特徴は、モノクロームのサウンドに分かりやすいメロディです。③の「BUT I'M NOT」も同系統の曲。初期キュアーやジョイ・ディヴィジョン、バウハウス、ジョセフKなどに共通するような雰囲気です。⑤の「SHALLOW THEN HALO」は、ひたすらⅠ⇒Ⅱのコード進行を繰り返すという、最もおどろおどろしい曲。13thフロア・エレヴェーターズのビュンビュンという効果音のような音が聞こえてきます。それだけではなく、エリザベスのヴォーカルのビブラートもやはり同じようなビブラートがかかっています!

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