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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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ERIC CLAPTON

There\'s One in Every CrowdThere\'s One in Every Crowd
(2007/07/10)
Eric Clapton

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75年発表。クラプトンはその時代時代でそれぞれの良さがあります。どれも捨てがたいのですが、個人的な好みでは、このアルバムとブラインドフェイスは特に大好きです。ソロでは、「461」や「スローハンド」などいくぶん華やかなアルバムに比べると、本作は渋さの限りを尽くしたものになっていますが、そこがまた良いのです。特にB面は名曲ぞろいです。アル中状態の当時、よくこんな名作を作ることができたと感嘆させられます。
①の「WE'VE BEEN TOLD(JESUS COMING SOON)」はトラディショナルブルースのカバーでブラインド・ウィリー・ジョンソンのバージョンで有名な曲。ウィリーのダミ声コテコテも好きだが、本作もエリックのレイドバックしたボーカルとアコギの音が気持ち良い。②の「SWING LOW SWING CHARIOT」はいわゆる「黒人霊歌」。レゲエ調のアレンジにしている。この曲もアコギが基調。③の「LITTLE RACHEL」いかにもタルササウンドっぽいレイドバックした曲。渋い。④の「DON'T BLAME ME」はモロにボブ・マーリーといった曲調と歌い方。⑤の「THE SKY IS CRYING」はエルモア・ジェイムズの有名なブルースのカバー。原曲は三連ですが、本バージョンでは4/4拍子で演奏されています。ボーカルの「The sky is crying…」といった呟きに近いボーカルから曲に入ります。オリジナルの張り裂けそうな演奏と歌と比べると、エリックの場合はレイドバックが諦観を漂わせている感じがします。⑥の「SINGIN' THE BLUES」でエリックは一番ギターを弾いています。ご機嫌なナンバー。⑦の「BETTER MAKE IT THROUGH TODAY」こそ渋さの局地。ある意味ワビサビに通ずるものがあります。アコギとオルガンの音色も最高。間奏に入るところで転調するのですが、ここでのギターソロも最高。⑧の「PRETTY BLUE EYES」はタイトル通り、ラブリーでアコースティックな曲。間奏のコーラスも意表をつく展開。⑨の「HIGH」はスライドギターが印象的な曲。どこかツェッペリンの「レヴィー・ブレイク」のリフに似ています。⑩の「OPPOSITES」もまた渋すぎる曲。禅問答のような歌詞がまた奥深いのです。

Night after day, day after night
Light after dark, dark after light
Fight after peace, peace after fight
Life after death, death after life

ジョン・レノンが書きそうな歌詞です。最後のエンディングはまるで天にも昇るような明るさと開放感があります。
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