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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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OHIO PLAYERS その2

HoneyHoney
(1991/04/16)
The Ohio Players

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オハイオ・プレイヤーズの大傑作アルバムです。1975年の作品。傑作と言っても、彼らには傑作アルバムがいくつもあるのですが。
①の「HONEY」。ファンクバンドである彼らが、1曲目にこのような美しく官能的なバラードを持ってくるところに、あふれる自信を読み取ることができます。もっとも、重量級ファンクと美バラードはオハイオ・プレーヤーズの音楽性の両輪なのですが。まさに、ハニーのように甘くとろけるような美しいコーラスワークにただ打たれるのみです。②の「FOPP」は一転してミディアムファンク。ギターのワウ、ベースの重いリフ、スペイシーなシンバルのパン、すべてが効果的です。このテンポでファンク感を感じさせるのですからたいしたものです。③の「LET'S DO IT」はまた一転して、アーバンな仕上がり。本当に幅広い音楽性を持っています。④の「AIN'T GIVIN' UP NO GROUND」は2分弱のジャムセッション的なファンク。⑤の「SWEET STICKY THING」は、やはり美しくラヴリーなミディアム。下降コードの主メロは、オクターブコーラスが非常に効果的。⑥の「LOVE ROLLERCOASTER」は全米1位を記録したキャッチーなファンク。RED HOT CHILI PAPERSにもカバーされました。この曲のレコーディング中に殺人事件があり、その時の叫び声が録音されているという都市伝説もありました。⑦の「ALONE」はシンプルなバラード。ドラムレスの曲。歌うようなベースラインがとても印象的。
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OHIO PLAYERS

オハイオ・プレイヤーズ/ファイアー オハイオ・プレイヤーズ/ファイアー
オハイオ・プレイヤーズ (1992/08/26)
ユニバーサルミュージック
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ファンクの重鎮、オハイオ・プレイヤーズの登場です。スライなんてもっての外、P-FUNKもちょっと違う、だけどオハイオ・プレイヤーズはかっこいい、なんて人もソウルファンには多いはずです。そう、彼らには実力も備わっているのです。
それにしても①「FIRE」は名曲中の名曲です。サイレンの音から始まり、ほぼ「C」のワンコードで押し続ける構成、ベースとドラムのノリ、後半で半音上に転調した後のリフのすごさ、地球上のすべてのファンクの曲の中で間違いなくベスト10に入るでしょう。②も名曲。美しく、ちょっとドゥーワップ調のコーラスで入る曲で、彼らの歌の実力を証明する一曲でもあります。③も強烈ファンク。シュガーフットのワウの効いたギターが印象的です。それにコーラスも美しく決まって、ファンクの猥雑さとあいまって彼らの独特の世界が展開されています。演奏や歌に実力がなければこんなことはできません。④はドラムのかっこいいフィルから入るスローナンバー。これも目茶目茶かっこいい。コーラスの美しさ、途中で入るディミニッシュコード、流れるようなストリングス、それでいて猥雑な歌、こんな曲を作れるのは彼らしかいません。⑤も①の続編的なナンバー。後半のラテンパーカッションがいい味を出しています。⑦は三連シャッフルのコーラスが美しいナンバー。⑧は、EL&Pみたいなリフのあとにジャジーなフレーズがきて、延々とギターソロが続くというシュールなナンバー。⑧は②のリプライズ。
この頃の彼らは、曲よし、コーラスよし、演奏よし、ジャケットよし?と、言うことのない作品を立て続けに残してくれました。「本当の」ファンクを聞きたい人にはぜひこのアルバムをお勧めします。


Ohio Players - Best of Ohio Players



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