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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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ARTHUR CONLEY

スウィート・ソウル・ミュージック スウィート・ソウル・ミュージック
アーサー・コンレイ (2006/12/20)
ワーナーミュージック・ジャパン
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1967年発表のアーサーのファーストアルバム。彼はオーティス・レディングに見出され、このアルバムも彼のプロデュースによるもの(一部はリック・ホール)。当時20歳ということもあり、みずみずしいヴォーカルが素晴らしい好盤。
①のタイトル曲。歌詞の中に、ウィルソン・ピケットやオーティス、JBなどが出てくる、先輩をリスペクトする曲。曲自体もサムクックの改作。早すぎた「Yesterday Once More」です。②はスロー三連バラード。転調を重ねていく展開がダイナミック。③の「WHO'S FOOLIN' WHO」は力強いジャンプナンバー。④の「THERE'S A PLACE FOR US」もスローバラード。かなり素晴らしい。⑤の「I CAN'T STOP (NO,NO,NO)」はサム&デイヴ調のジャンプナンバー。⑥の「WHOLESAME LOVE」はミディアムのキャッチーな曲。⑦の「I'M A LONELY STRANGER」は再びスロー。「You'veReally Got A Hold On Me」のようなイントロから入る曲。これもかなりの力作。⑧の「I'M GONNA FORGET ABOUT YOU」は一転してシャッフルの曲。⑨の「LET NOTHING SEPARATE US」もスローバラードで聞き物。ジャンプナンバーでの若さはじける歌い方の一方で、スローでのていねいな歌い方も彼の持ち味。⑩の「WHERE YOU LEAD ME」もキャッチーなビート感あふれるナンバー。
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ARETHA FRANKLIN

I Never Loved a Man the Way I Love You I Never Loved a Man the Way I Love You
Aretha Franklin (1995/06/20)
Rhino
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アレサと言えばこれ。ソウル史に残る永遠の名盤!!!
①の「RESPECT」。オーティスでも有名ですね。アレサのバージョンはアレンジ面ではオーティスのものより勝っています。しかし、かっこよすぎる!②の「DROWN IN MY OWN TEARS」は一転してスローブルース。レイチャールズのカバーですが、しっかりと彼女の歌になっています。③のタイトル曲もこれまた素晴らしい。彼女の素晴らしい天に抜けるようなボーカルが十分に堪能できます。④の「SOUL SERENADE」は、キングカーティスのフィルモアライブでも演奏された名曲。⑤の「DON'T LET ME LOVE THIS DREAM」というボサノバタッチの曲の次が⑥の「BABY、BABY、BABY」です。もうこのスローラブバラードは涙なくしては聞けません…。胸が締め付けられそうになる世紀の名曲。⑦の「DR.FEELGOOD」は一転してブルージーな曲。後半の半音進行が独特です。⑨の「DO RIGHT WOMAN-DO RIGHT MAN」もこれまた素晴らしい三連バラード。⑩の「SAVE ME」はほとんどワンコードワンリフのノリのいい曲。「BORN TO BE WILD」に似ている。⑪の「A CHANGE IS GONNA COME」はご存知、サムクックの永遠の名曲のカバー。サムの歌があまりに素晴らしすぎるので、さすがのアレサをもってしても残念ながらサムを超えることは出来ませんが、数多あるこの曲のカバーの中では最も秀逸な部類です。

AL KOOPER

赤心の歌 赤心の歌
アル・クーパー (2005/09/21)
Sony Music Direct
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アルの会心のアルバム。
①の「(BE YOURSELF) BE REAL」の冒頭のピアノのフレーズから最高。このアルバムでのアルは神がかっています。静かな歌い出しからサビのコーラスへと盛り上がっていく展開は素晴らしい。名曲!②「AS THE TEARS GOES BY」は彼の得意なスローマイナーブルース。なかなか良い。そして③の「JOLIE」。おそらく多くの人がこの曲のサビを耳にしたことがあると思います。もう言うことなしの彼の最高傑作であり、稀代の名曲であります。蛇足ながら、私の披露宴で乾杯のBGMにこの曲を選びました。④の「BLINER BABY」はフィドルの音が印象的なポール・マッカートニーを髣髴させる小曲。⑦の「PEACOCK LADY」はブリティッシュトラッドっぽい曲。⑧の「TOUCH THE HEM OF HIS GARMENT」はご存知サム・クックのカバー。アルはきっとサムのことが大好きなのでしょう。⑨の「WHRE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU」もこれまたクールな名曲。シカゴの「SATURDAY IN THE PARK」のようなピアノのイントロから一気に突入していき、アルのオルガンが縦横無尽に飛び交う様は今聞いてもかっこいい!

AL GRREN その4

Al Green Explores Your Mind Al Green Explores Your Mind
Al Green (2004/06/29)
The Right Stuff
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アルを代表する一枚。アルのヴォーカルは妖艶さに走っていた前作までの作品と比べると、より力強くなった印象があり、一皮向けたような感じを受けます。特に①②③曲目の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいものがあります。なお、このアルバムは全曲オリジナルです。
①の「SHA-LA-LA」からアルの素晴らしさ全開です。愛の伝道師であるアルならではのハッピーで素敵な曲です。②の「TAKE ME TO THE RIVER」は一転してブルージーだけど重過ぎない、ファンキーだけどトビすぎない、絶妙なバランスの佳曲。そして③の「GOD BLESSED OUR LOVE」。これぞ名曲中の名曲であり、アルの曲の中で最も有名なもののひとつです。ミュートしたギターの三連アルペジオが印象的です。前作のカバー、「UNCHAINED MELODY」に作風がよく似ています。アルはこのカバーで何かを掴んだのでしょうか。⑤の「ONE NIGHT STAND」はややファンキーでブルージーな曲。⑥の「I'M HOOKED ON YOU」はキャッチーな曲。⑯の「STAY WITH ME FOREVER」はリズムが独特の曲。あまりソウルっぽくないかも。⑰の「HANGIN' ON」は変拍子がちょっとわざとらしい。本アルバムのB面はちょっと聞き劣りします。

AL GREEN その3

Livin' for You Livin' for You
Al Green (1992/02/10)
Motown
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前作よりもレイドバックした感のある好盤。アルのスタイルはこうあるべきです。
①のタイトル曲から気持ちの良いミディアム。②の「HOME AGAIN」は個人的にすごい好きな曲です。ミディアムスローのリズムとワビサビ感のある枯れたハイサウンド。ハモンドオルガンと印象的なベースライン。そしてアルの素晴らしいヴォーカル。もう最高です。③の「FREE AT LAST」はマイナー調のもの悲しいミディアムナンバー。これも非常に美しい曲。④の「LET'S GET MARRIED」は一転してハッピーなラヴソング。⑤の「SO GOOD TO BE HERE」も美しいミディアム。ディミニッシュコードのオリエンタルなコード進行が異色ですが美しいナンバー。⑦の「UNCHAINED MELODY」は言わずもがなの名曲のカバー。オリジナルよりもかなりスローテンポのアレンジです。アルのヴァージョンもとても素晴らしい出来です。こんな妖艶な歌い方が出来るのは本当にアルだけしかいません。⑨の「BEWARE」も渋いミディアム。これは正直イマイチ。

AL GREEN その2

I'm Still in Love With You I'm Still in Love With You
Al Green (2003/02/11)
Hi
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これもアル・グリーンを代表する一枚。
①のタイトル曲。複雑でジャジーなコード進行。細かく刻むハイハットが印象的な曲。そしてアルの妖艶なファルセットヴォーカル。②の「I'm Glad You're Mine」。フェンダーローズが素晴らしい。メロディーラインも秀逸。そして③の「Love And Happiness」。彼の代表的な曲。ギターのアルペジオから入って、いきなり転調するパターンが効果的。O.V.ライトの絶頂期を思わせるハイサウンドも素晴らしすぎます。④の「What A Wonderful Love Is」も流れるような美しい曲。そしていかにもハイらしいコード進行。⑤の「Simply Beautiful」は繰り返しのコード進行によるマイナー調のバラード。シンプルすぎるアレンジが美しすぎます。⑥の「Oh, Pretty Woman」はご存知、ロイ・オービソンのカバー。残念ながら少し軽すぎるような気がします。⑦曲目以降は少しマンネリっぽくてイマイチです。
この後、アルは「Call Me」というアルバムを発表するのですが、正直数曲を除いてはイマイチのような気がします。彼はマンネリと凝りすぎの両極端に陥っていきます。

AL GREEN

レッツ・ステイ・トゥゲザー(紙ジャケット仕様) レッツ・ステイ・トゥゲザー(紙ジャケット仕様)
アル・グリーン (2006/08/02)
ビクターエンタテインメント
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アルの艶かしいヴォーカルスタイルが確立された貴重な一枚。独特なハイサウンドとあいまって、唯一無比の作品に仕上がっています。
それにしても、ハイサウンドの魅力とは何でしょうか。ややモタリ気味のドラムに、ジャジーなギター。テンションコードを多用したコード進行。日本のワビサビに通ずる隙間の多い音作り。すべてが最高です!
①のタイトル曲はアルの代表作。彼のスタイルはこの曲で確立されました。カバーもまた多い。ローリングストーン誌の「The 500 Greatest Songs of All Time」にも選出されました。②の「LA LA FOR YOU」も渋いミディアム。ディミニッシュコードのつなぎが印象的。③の「SO YOU ARE LEAVING」もハイらしい曲。6度の♭をハイは本当によく使います。④の「WHAT IS THIS FEELING」は3連の曲。⑤の「OLD TIME LOVIN」はギターのTEENIE HODGESが得意とするアルペジオが美しい佳曲。⑥の「I'VE NEVER FOUND A GIRL」はエディ・フロイドの曲。キャッチーなメロディーに飛び跳ねるベースラインが素晴らしい。⑦の「HOW CAN YOU MEND A BROKEN HEART」はビージーズのカバー。原曲ももちろん素晴らしいのですが、これはひょっとして原曲を超えているかも。ビージーズの初期の曲(ディスコ以前の時代)はよくソウルでカバーされていますが、中にはこの曲のように素晴らしい曲がいくつかありますね。3度のセヴンスのところの哀愁漂う歌い方や、出だしのメジャーセヴンスの音使いがとても好きです。⑧の「JUDY」もいかにもハイという曲。メジャーセヴンスが美しい曲。⑨の「IT AIN'T NO FUN FOR ME」は本アルバムでは異色のブルージーな曲。しかもブラスが無ければ少し後期ドアーズっぽいサウンド。このアルバムでは少し浮いている印象が否めません。

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