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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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BUFFALO SPRINGFIELD その2

ラスト・タイム・アラウンドラスト・タイム・アラウンド
(1998/03/25)
バッファロー・スプリングフィールド

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バッファローの3枚目。プレサイケでオールディーズの影響から完全に脱していない1枚目。多くの人が認める名盤である2枚目に続く、メンバー間での軋轢が原因の支離滅裂さが目立つと評される本作です(それが良いという人もいますが)。
①の「ON THE WAY HOME」はニール・ヤングの曲。このような心温まる曲もニールは書けるのですが、その典型のような佳曲です。②の「IT'S SO HARD TO WAIT」はリッチー・ヒューレイのバラードの傑作。幻想的な感じです。③の「PRETTY GIRL WHY」はスティルスの曲。そこそこ良いと思いますが、もう1つ何か足りないと思わせる曲。④の「FOUR DAYS GONE」も然り。⑤「CAREFREE COUNTRY DAY」はジム・メッシナーの曲で、レイドバックしたカントリー風味の味わい深い曲。アコベが素敵。⑥の「SPECIAL CARE」はいかにもスティルスといった感じの曲です。ややブルージーなそれでいてサイケで、しかもコーラスが利いている曲を書かせたらこの人の右に出る人はいません。⑦「THE HOUR OF NOT QUITE RAIN」はリッチーによるバラード。ストリングス基調の本作では異色のナンバー。⑧「QUESTION」はスティルスの曲。CSN&Yの超名盤「Déjà vu」で再録されていますね。⑨の「I AM A CHILD」はニールの曲。ニールのすごさは、多分他の人が歌っても駄作にしかならない曲も、名曲にしてしまう力量にあると言えるでしょう。この曲もインパクトのある曲ではないのですが、ニールが歌うととても心に染入ります。⑩の「MERRY-GO-ROUND」はリッチーによる非常にキャッチーな曲。途中で3拍子に変るところが印象的。⑪の「UNO MUNDO」はラテン系の曲。ちなみに本曲の訳詩では、スペイン語の箇所が「スペイン語」となっていた。訳せよ、オイ。⑫の「KIND WOMAN」はリッチーによる美しいカントリー・バラード。
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BUFFALO SPRINGFIELD

バッファロー・スプリングフィールドバッファロー・スプリングフィールド
(1997/09/25)
バッファロー・スプリングフィールド

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スーパーグループ、バッファロー・スプリングフィールドの1966年のファースト。
①の「GO AND SAY GOODBYE」はカントリータッチの曲ですが、分厚いコーラスが後のCSN&Yを予見させます。②の「SIT DOWN, I THIN I LOVE YOU」は不思議なアレンジの曲。分厚いコーラスとヘナヘナギターとファズギター。チープだけど重厚な曲です。③の「LEAVE」はブルースコードを基調とした曲。ニール・ヤング独特のタメているのか、めちゃくちゃやってるのかよくわからない、リズムを超越したアグレッシヴなギターソロを聴くことができます。④の「NOWADAYS CLANCY CAN'T EVEN SING」は途中で3拍子に変化する曲。コード進行もお洒落なのですが実はヘヴィーな曲。⑥の「EVERYBODY'S WRONG」もやや古臭い感じなのですが、不思議な魅力があり病み付きになります。⑧の「BURNED」はベースラインがフォー・シーズンズを連想させます(というかマザーズに近いかも知れない)。⑨の「DO I HAVE TO COME RIGHT OUT AND SAY IT」はやはり分厚いコーラスの曲。終盤に「DAY TRIPPER」のリフが一瞬飛び出すのはお遊びでしょうか。やはりニールのギターはすでにぶっ飛んでいます。⑩の「BABY DON'T SCOLD ME」はジミヘンばりのフェイザーのかかったギターが印象的な曲。⑬の「FOR WHAT IT'S WORTH」はスティルスの名曲。シンプルでフォーキーなサウンドでしかもグルーヴがあり、それにニールのぶっ飛んだギターが加わり、分厚いコーラスが聴けるという最高のナンバー。

BOBBY WOMACK その2

UnderstandingUnderstanding
(1994/05/17)
Bobby Womack

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1972年発表作。
①の「I CAN UNDESTAND IT」からいきなりファンキーな展開。ただ、フィリー風ではあるけれど少し違う独特の泥臭さもあるし、サイケ時代のテンプスの様でもあるし、アイザック・ヘイズなどとも違った感じで、後半に入るギターもロックしていて、もともと器用な人なので売れ線を狙った感じもします。うまく折衷した良さと言えましょうか。②の「WOMAN'S GOTTA HAVE IT」はシンプルだけど印象的なギターとベースのユニゾン・リフが最高のキャッチーな名曲。パーカッションも素晴らしい。③の「AND I LOVE HER」は言うまでもなくビートルズですね。こういう曲を演りたくなる気持ちもわからなくはないのですが・・・。⑤「SIMPLE MAN」はファズギターのサイケなリフが超カッコいい傑作。ボビーのシャウトも最高です。⑥の「RUBY DEAN」は一転してアコースティックファンク。アコギとハーモニカの組合せが気持ちいい曲。⑧の「SWEET CAROLINE」はなぜかニール・ダイアモンドのカバー。こういう曲を演りたくなる気持ちは、ハッキリ言ってわかりません。⑨の「HARRY HIPPIE」は亡くなった彼の弟に捧げたと言われる曲。心に沁みる名曲です。シャララ系では、ストーンズの「メモリー・モーテル」と並ぶ双璧かもしれません(あ、エレカシの「Sha-la-la」やミニー・リパートンの「LOVIN' YOU」もあったっけ。それから「BABY,IT'S YOU」も!)。

BOBBY WOMACK

コミュニケーションコミュニケーション
(1992/12/01)
ボビー・ウーマック

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1971年発表。マッスルショールズ録音。この頃、ボビーはスライやデラニー&ボニーなどとの交流もさかんで、随所にその影響が見られます。
①のタイトル曲。かなりファンキーな曲。スティーヴィーとスライとJBを足して3で割ったような曲。でも、この人はやはりディープな世界から抜け出ることができないのです。②の「COME L'AMORE」はレオン・ウェアの曲。哀愁漂うメロディの佳曲。③の「FIRE AND RAIN」はご存知元祖シンガーソングライターの一人、JAMES TAYLORの代表作。これは正直あまり良いとは思えません。④の「(IF YOU DON'T WANT MY LOVE) GIVE IT BACK」はオリジナルですが、後期リトル・アンソニー&インペリアルズを髣髴させるメロディーに黒いヴォーカルが乗った異色作。ちょっと、「YOU JUST KEEP ME HANGING ON」にも心なしか似ています。⑤のメドレー「MONOLOGUE~(THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU」はテディペンばりのフィリー風語りから入る曲。オクターブ奏法のギターの音色がいかにもですね。カーペンターズのカバーの解釈もなかなか良い。⑥の「EVERYTHING IS BEAUTIFUL」はカントリーのRAY STEVENSの大ヒット曲をカバー。⑦の「THAT'S THE WAY I FEEL ABOUT CHA」はオリジナルのバラード。本作のベストトラックでしょう。ややジャージーなのですが、ストリングスも控えめで、彼がギターリストであるせいか複数のギターもフィーチャーされており、フィリーよりもクサイ展開でなく、素直に良い曲であると実感させられます。有名なゴスペルである⑧「YIELD NOT TO TEMPTATION」でしめるところが彼らしいといえるでしょう。

BORDERLINE

スウィート・ドリームス・アンド・クワイエット・デザイアズスウィート・ドリームス・アンド・クワイエット・デザイアズ
(2000/01/26)
ボーダーライン

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1972年発表。ウッドストックで録音されたカントリーロックの名盤。
ザ・バンドのリチャード・マニュエルやガース・ハドソン、名プロデューサーでもあるジョン・サイモンやサックスプレイヤーのデイヴィッド・サンボーンなども参加しています。
非常に味わい深い作品で、じっくり腰をすえて聞いていただきたいのですが、特にファンキーでそれでいてカントリーな③の「DON'T KNOW WHERE I'M GOING」や、幽玄調の⑦「DRAGONFLY」は最高です。また、⑪の「AS LONG AS IT'S YOU AND ME」は異色作。マイナー調のメロディーにやがてファズギターがあらわれてきます。コーラスも面白く、本作の隠れたハイライトとも言えます。全体として、ザ・バンドをよりカントリーにした雰囲気であると言えるでしょう。

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