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takayou

Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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GALAXIE 500

This Is Our MusicThis Is Our Music
(1997/04/29)
Galaxie 500

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雰囲気が好きなバンドです。チープですがどこか心に残る重さがある感じ。あるいは、ライトボディのマイブラ、またはレイドバックして諦観の域に突入したように一見見えるが、実は奥に狂気を秘めている後期ヴェルヴェッツといった感じ。1990年の作品。タイトルが彼等の自負を表しているような気がします。
①の「FOURTH OF JULY」。たまに現われる中途半端なギターのブルーノートが不思議な違和感を醸し出しています。後のブーラドリーズに影響を与えていると思われるような曲です。②の「HEARING VOICES」も投げやりなボーカルが倦怠気味に風景描写をしている曲です。割れた音の間奏のヴァイオリンがグレート。③の「SPOOK」は、そんな彼等の個性がつまった傑作。時折聞かれる不協和音のコード。初期コクトーツインズを思わせるチープでダークな雰囲気。ヴォーカルと対となるハイトーンベースの旋律。マイナーコードの唐突のエンディング。最高です。⑤の「WAY UP HIGH」はイントロのリコーダーが意表を突きます。のどかな曲。⑥の「LISTEN, THE SNOW IS FALLING」はオノ・ヨーコのカバー。他に誰が彼女のカバーを本気でするでしょうか。でも、先入観無しで聞くと意外といい曲だったりします。⑧の「MELT AWAY」。一体何に溶けてしまいたいのでしょう。アルチュール・ランボーの名詩、「永遠」の一節を連想させます。

また見つかった、
何が、
永遠が、
海と溶け合う太陽が

⑨の「KING OF SPAIN」は、「KING OF PAIN」と思えて仕方がありません・・・

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FLEETWOOD MAC

Bare TreesBare Trees
(1987/12/22)
Fleetwood Mac

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1972年発表。本作は彼等のキャリアの中では地味な存在ですが、ジャケットの写真を思わせるような幾分枯れた印象があり、個人的には大好きなアルバムです。ブルースとポップが絶妙な具合で融合した稀有な作品です。
①の「CHILD OF MINE」は、キャッチーなブリティッシュ調のブルースロック。②の「GHOST」もマイナー調のブルージーな曲です。パーカッションとフルートが印象的。④の「SUNNY SIDE OF HEAVEN」はギター中心のインストなのですが、とてつもない名曲。ここではブルースの影響はほとんど感じることが出来ません。むしろ爽やかなイージーリスニング系といっても過言ではありません。⑤のタイトル曲。これもキャッチーでありながらブルージーな曲。ギター、ベース、ヴォーカルのユニゾン部なんか最高にかっこいいです。⑥の「SENTIMENTAL LADY」は美しいマイナーバラードの傑作。彼等のアルバムにはこのような曲が一曲はありますね。⑧の「SPARE ME A LITTLE OF YOUR LOVE」はキャッチー系のラヴリーな曲。

FELT

Poem of the RiverPoem of the River
(2003/10/13)
Felt

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87年発表。後期フェルトの代表作。天才の晩年を思わせる枯れた作風の名盤です。
①の「DECLARATION」。「俺は退屈で死んだ最初の人間になるだろう」という「宣言」。③の「SHE LIVES BY THE CASTLE」。大好きな曲です。初期の尖った雰囲気から脱したローレンスのうたが胸に刺さります。⑤の「RIDING ON THE EQUATOR」。彼等のサウンドは本当に独特で、一聴しただけでわかります。特にギターのアルペジオとその音色。モノクロームなイギリスの寒い北の海を連想させます。個人的には初期のフェルトが好きなのですが、本作もかなり好きなアルバムです。

ETERNITY'S CHILDREN

Eternity's ChildrenEternity's Children
(2005/03/21)
Eternity's Children

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60年代末のソフトロックの大名盤。本作は2作のカップリングです。
①の「AGAIN AGAIN」は3拍子マイナーコードのややサイケムードのある曲。②の「RUPERT WHITE」もサイケ調の曲。ハモンドオルガンやファズの利いたギターが時代を感じさせます。③の「FLOWERS」もタイトルからしてこの時代のもの。④の「MY HAPPINESS DAY」は一転してマイナーボサノヴァタッチの好曲。素晴らしい!⑤の「LIFETIME DAY」はいかにもソフトロックといった典型的な佳曲。控えめなヴォーカル、厚いコーラス、ややチープでキャッチーなアレンジ、ソフトなサイケ感。どれも最高です。⑥の「Mrs.BLUEBIRD」もサイケタッチの好曲。厚いコーラスが印象的。⑧の「YOU KNOW I'VE FOUND A WAY」はカート・ベッチャーの曲。おそらくこの曲も彼が歌っているのでしょう。こよなくやさしい曲。⑪の「I WANNA BE WITH YOU」は一聴した瞬間に分かるキャッチーでポップな曲。⑫の「NATURE'S CHILD」もキャッチーなシャッフルの曲。⑭の「LOOK AWAY」。キャッチーな曲なのですが、途中にあらわれるマイナーコードが非常に効果的です。甘いだけの曲はやはり飽きてしまいます。

EUGENE RECORD

ザ・ユージン・レコードザ・ユージン・レコード
(1999/10/27)
ユージン・レコード

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シャイライツを一時脱退したユージンレコードによる77年発表のソロアルバム。彼は先日残念ながら亡くなってしまいました。
①の「LAYING BESIDE YOU」は、タイトな音数の少ないミディアム・アーバン・レイドバック・ファンク。素晴らしい。こんなサウンドを作れる人が他にいるだろうか。②の「DANGER ! LOVE UNDER PRESSURE」はアップテンポのファンク。この曲もやはりシンプルでメロウな作りで好感が持てます。③の「HERE COMES THE SUN」も秀逸なグルーヴ感を持つ曲。カーティスやリロイ・ハトソンが好きな人なら気に入るはず。④の「OVERDOSE OF JOY」もやはり傑作。イントロのベースの動きからしてゾクゾクとします。本アルバムは、全体的にシャイライツ時代の作品よりも肩の力が抜けた、良い意味で軽くリラックスした感じに仕上がっています。⑥の「MOTHER OF LOVE」は優しいバラード。⑦の「LOVE DON'T LIVE BY SEX ALONE」はとてもファルセット気味のヴォーカルとコーラスが美しいスウィートでドリーミーな曲。⑧の「PUTTING DOWN」もやや甘茶的なバラード。⑨の「WHEN WE PULL THE SHADES」はマイナーコードのアーバンシティーバラード。

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