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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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JOSEF K

The Only Fun in Town/Sorry for LaughingThe Only Fun in Town/Sorry for Laughing
(1999/08/09)
Josef K

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81年発表。ジョセフ・Kというバンド名は、カフカの「審判」という小説に出てくる、あの虫に変身してしまった主人公に由来しているそうです。内省的な歌詞、ルー・リードの影響を受けたようなテンションとキーの低いボーカル、クリヤートーンを重ねた薄っぺらいギターサウンド、モノトーンなアレンジは、パンクとイアン・カーティスが死んだ頃のUKロックによく見られたものですが、彼らの文学的な歌詞とユニークなサウンドはやはり一歩抜き出ていたような気がします。
④の「IT'S KINDA FUNNY」は、初期のコクトーツインズを思わせるアレンジの曲。ベースの和音がそれっぽい感じです。⑦の「HEART OF SONG」は中でも、キャッチーなハネたリズムの曲。⑧の「16 YEARS」は、FELTを思わせるアレンジが印象的。というよりもそっくり。

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JOHNNY ROBINSON

メンフィス・ハイ(紙ジャケット仕様)メンフィス・ハイ(紙ジャケット仕様)
(2005/10/19)
ジョニー・ロビンソン

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70年に発表された、名盤中の名盤。プロデュースは、ハイのウィリー・ミッチェル。バックの演奏も、もちろんハイの連中。彼は、あまり有名なシンガーではありませんが、このアルバムはその筋では有名とされています。
①の「FUNKY FEET」は、その名のとおりファンキーな曲。サザンソウルらしい、重心の低いリズムが心地よい曲です。②の「WE ARE GONNA MAKE IT」は対照的にしっとり聞かせるミディアム。リトル・ミルトンのカバーです。③の「FOR YOU LOVE」は、弁護士兼シンガーのエド・タウンゼントの著名なバラード。④の「KANSAS CITY」は、ウィルバート・ハリソンの超有名な曲で、両手に余るほどのカバーがあります。⑤の「GOD IS LOVE」はオリジナルのバラード。神様を称えるすばらしいバラード。神とは何だ、という問いに、ジョニーは「神とは愛だ」と答えます。⑥の「SLIP AWAY」はご存知、クラレンス・カーターのカバーです。⑦の「NOTHING CAN TOUCH THIS LOVE」はオリジナルの3連バラード。自分の愛の深さを、山の大きさや空の高さに仮託するという、よくあるパターンの歌詞ですが、ボーカルの表現力はさすがです。⑧の「LADY DOCTOR」は、ユニークな歌詞が印象的な、ブルージーな曲。どこかアレサの「ドクター・フィールズ・グッド」を連想させます。⑨の「PERSON TO PERSON」はブルージーなミディアム。ベースラインが最高にカッコいい。⑩の「RECONSIDER ME」は、ニューオリンズの黒いカナリヤこと、ジョニー・アダムスのカバー。⑪の「DON'T TAKE IT SO HARD」はこれまた素晴らしいバラード。彼女の浮気現場を目撃してしまった男の歌です。女声コーラスのリフレインとジョニーのボーカルが掛け合いのような構成になっており、またジョニーのボーカルが後半に行くにしたがって鬼気迫るものがあり、非の打ち所のない傑作に仕上がっています。

JOHNNY RIVERS

Rewind / RealizationRewind / Realization
(2000/04/04)
Johnny Rivers

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アメリカの大御所シンガー、ジョニー・リヴァーズが67年、68年に発表した2作のカップリング。特に、1枚目の「REWIND」は、なんと11曲中7曲もジミー・ウェブの曲が占めています。ジョニーが若き日のジミーを見つけ出し、採用したということが言われています。
①の「THE TRACKS OF MY TEARS」は、ご存知ミラクルズの超有名曲のカバー。まあ無難な出来です。②の「CARPET MAN」は、フィフス・ディメンションでも有名です。彼らもジミーが見出したとされています。ジミーは有能な才能を見つける才能があるようです。③の「TUNE SMITH」もジミーの曲。変拍子が印象的なバカラックを思わせるソフトなナンバー。やはり大御所の女性シンガー、VIKKI CARRも取り上げていました。④の「SIDEWALK SONG」もジミーの曲。俳優のリチャード・ハリスも歌ってました(マッカーサーパークつながりですね)。⑤の「IT'LL NEVER HAPPEN AGAIN」はTIM HARDINのとても美しいバラード。⑥の「DO WHAT YOU GOTTA DO」はふたたびジミーの曲。キャッチーな曲ですが、変拍子が登場するのがやはりジミーらしいところ。ニーナ・シモンなどのカバーもあります。⑦の「BABY I NEED YOUR LOVIN’」は、フォートップスのカバー。こちらはきれいにまとまりすぎていて、正直違和感が残ります。⑧の「FOR EMILY, WHENEVER I MAY FIND HER」は、S&Gのカバー。これも前曲に同様。⑨の「ROSECRANS BOULEVARD」はジミーの曲。これもフィフス・ディメンションに取り上げられています。激しいリズムチェンジが特徴の曲です。⑩番目の「THE ELEVENTH SONG」もジミーの曲。What a groovin' dayという女性コーラスが時折入りますが、ほとんどインストです。ジョニーはどこへ行った?⑪の「SWEET SMILING CHILDREN」はやはりジョニーの曲。非常に美しい曲。曲中にコラージュのようにラジオの音声のようなものが挿入されています。

JOHNNY ACE

Memorial AlbumMemorial Album
(1990/10/25)
Johnny Ace

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ジョニー・エースは、一説によると1954年のクリスマス・イヴにロシアンルーレットによる誤射で、25歳の若さで亡くなったとされています。
①の「PLEDGING MY LOVE」は永遠の名曲と呼ぶに相応しいバラード。私の予想ですが、ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas」は、この曲にインスパイアされていると思います。O.V.ライトや、ダイアナ&マーヴィンのデュエットでもカバーされています。⑥の「MY SONG」は、彼のデビューヒット。美しいメロディーのスローバラードで、後にアレサ・フランクリンがカバーします。

JOE SOUTH

Classic MastersClassic Masters
(2002/03/01)
Joe South

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60年代末に活躍した、シンガーソングライターのベスト。その名のとおり、スワンプ色の強いサウンドが特徴。ギターリストとしても、アレサの「CHAIN OF FOOLS」や、ボブ・ディランの「BLONDE ON BLONDE」で活躍しています。
①の「WALK A MILE IN MY SHOES」は、エルヴィスがカバーしたことで有名。アコギのバッキングが気持いい南部色あふれるナンバー。②の「GAMES PEOPLE PLAY」はグラミー賞も獲得した佳曲。レゲエのインナー・サークルがカバーしたバージョンが、サントリーのスーパーマグナムのCMで使われていました。ニュー・オリンズの憎めないおじさん、リー・ドーシーのカバーも秀逸です。③の「ROSE GARDEN」はリン・アンダーソンにカバーされ、大ヒットした曲です。④の「HUSH」は、イントロのギターとナナナーのリフが印象的なサイケでカッコいい曲です。180度路線が違うディープ・パープルにもなぜかカバーされました。最近では、日産の車のCMでも使われていました。⑤の「DON'T IT MAKE YOU WANT TO GO HOME」は、ジョニー・リバースもカバーした曲。珍しくキャッチーでポップな曲。⑨の「UNTIE ME」は、R&Bのボーカルグループ、TAMSにカバーされ曲。アーリー・ソウルを感じさせる素晴らしい曲。⑪の「DOWN IN THE BOONDOCKS」は、ビリー・ジョー・ロイヤルにカバーされた曲。オールディーズを感じさせるメロディーです。
70年代に入り、その後彼はドラッグに溺れ、再起を果たそうとしましたが、叶いませんでした。。。

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