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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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THE LOVE AFFAIR

Everlasting Love AffairEverlasting Love Affair
(2003/11/25)
Love Affair

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1968年発表。イギリスの若手バンド。あえて言えば、ソフト・ソウル、ソフト・ロックといったアプローチをしていました。
①の「EVERLASTING LOVE」は、一発屋ソウルシンガーのロバート・ナイトのカバー。なかなか渋い選曲です。②の「HUSH」は以前も取り上げましたが、ジョー・サウスのカバー。オルガンがこの時期特有の雰囲気を醸し出しています。③の「60 MINUTES (OF YOUR LOVE)」も、HAYES/PORTER作のカバー。Dr.FEELGOODなどいくつかのアーチストがカバーしています。⑤は一転して、キャット・スティーヴンスの「THE FIRST CUT IS THE DEEPEST」。この節操の無さが面白い。⑨の「A DAY WITHOUT LOVE」はソフトロック調のなかなか良い曲。女性コーラスと適度に跳ねるビート。美しいストリングス。フライングマシーンの「ローズマリーちゃん」が好きな人にはたまらないでしょう。⑩は有名な「TABACCO ROAD」。無数のカバーがありますね。⑫の「HANDBAGS AND GLADRAGS」は、後にマンフレッド・マンで歌うことになる、マイク・ラボの曲。ロッド・スチュワートのヴァージョンが最も有名です。⑭の「PLEASE STAY」はバカラックの曲。こちらはドリフターズのヴァージョンが有名です。
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THE LOTUS EATERS

ノー・センス・オブ・シン/No Sense Of Sinノー・センス・オブ・シン/No Sense Of Sin
(2008/08/26)
ザ・ロータス・イーターズ/The Lotus Eaters

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1984年発表の、イギリス・ネオアコの名盤。アコギ、ピアノ、シンセを中心とした繊細で清涼感ある音づくりに好感を持つことができます。それでいて全体の雰囲気は、モノクロームな印象も受けます。アレンジもかなり凝っており、リスナーを飽きさせることがありません。
②の「LOVE STILL FLOWS」は最もキャッチーな曲。シンセを使っているものの、今聞いてもそれほど古臭い感じがしないのはさすが。サビでの転調がとても強烈で印象的です。⑤の「PUT YOUR OWN TOUCH」はマイナー調の曲。ロキシーの後期に似た、スペイシーなサウンドとメロディーが素晴らしい曲です。彼らの曲の歌詞は、青臭くて抽象的なものが多いのですが、このような行間あふれるメロディーが非常によくマッチします。アメリカ人にはなかなかこのような曲は作れないでしょう。⑥の「TOO YOUNG」なんか、タイトルからして彼等らしいでしょう。⑨の「THE FIRST PICTURE OF YOU」は彼等のファーストシングル。ピアノとギターのアルペジオからバラード調に始まり、サビで一気に他の楽器が入って盛り上がります。でも、今CDで再発されているこのアルバムには、オリジナルLPに含まれていた曲が権利や本人の承諾等の関係で3曲も含まれていません。。。後半は、幻の未発表だった彼等のセカンドアルバム収録予定曲だそうです。マイナーコードの曲が一転して多くなりました。曲のクオリティーは一枚目よりも同等以上と言えます。当時発売されていたならと悔やまれます。

LEMON PIPERS

ベストベスト
(1998/06/24)
レモン・パイパーズ

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LEMON PIPERSの発表した2枚のCDをカップリングしたもの。1967~1968年の作品。
彼らは、バンドとしての方向性は、サイケデリックなものを打ち出していましたが、いかんせん契約したレコード会社がブッダであったため、有名なヒットメイカーである、ポール・レカの曲も半ば強制的に演奏させられていたということのようです。
彼ら自身の作によるサイケな曲も悪くはないのですが、ルカの曲も素晴らしい曲が多く、哀愁を帯びたポップで親しみやすく、それでいて物語調の歌詞を持つので、日本人の琴線に触れるものがあります。演奏力やアレンジ力は、この手のアメリカのソフトロックグループの中ではかなり上の方だと思います。特にギターのビル・バートレットの力量はかなりのもの。
①の「RICE IS NICE」はルカの曲。マイナー調のクラシカルな、結婚式のライスシャワーを歌ったもの。ハープの音が印象的です。②の「SHOESHINE BOY」は、靴磨きの少年を歌った悲しくて暗い絶望的な歌。④の「RAIBOW TREE」は、ドリーミーでかわいらしい曲。コーラスワークもなかなかです。⑦の「GREEN TAMBOURINE」は全米NO.1を記録した傑作。ポップでありながら、サイケなスパイスも効いています。エレキシタールやタンバリン、ストリングスを効果的に散りばめたアレンジも見事。歌詞はチップをお願いする街頭ミュージシャンを歌っています。⑧の「BLUEBERRY BLUE」も①の路線に近いドリーミーなナンバー。⑨の「THE SHOEMAKER OF LEATHERWEAR SQUARE」は、伝説の靴職人を歌った曲。この曲もマイナー調のクラシカルなアレンジです。どことなく日本のGS、特にブルコメあたりが演りそうな曲です。⑩の「FIFTY YEAR VOID」は彼等自作のヘヴィーな曲。アソシエーションの「SIX MAN BAND」に似た雰囲気もあります。⑪の「THROUGH WITH YOU」も自作の曲。イントロのベースのリフが「VENUS」に似ています。西海岸のQMSあたりに通じる感じがする曲です。
2枚目に入ります。⑫の「JELLY JUNGLE」はやはりドリーミーかつサイケでキャッチーな曲。歌詞に「tangerine dream」や「marmalade」が出てくるところなんて、あの「LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS」 そっくりじゃないですか。⑬の「I WAS NOT BORN TO FOLLOW」は、ゴフィン=キングの曲で、バーズで有名な曲。便乗ヒットを狙ったものでしょう。⑭の「EVERYTHING IS YOU」は赤面するほど恥ずかしい歌詞のラブソング。⑯の「HARD CORE」は一転してブルース調。「年取るまで生きているよりはすぐに死んでしまいたい」という歌詞から見ると、ビートルズ(ジョン・レノン)の「YER BLUES」の影響を受けていそう。

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