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takayou

Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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THE NEW COLONY SIX

Colonized! The Best of New Colony SixColonized! The Best of New Colony Six
(1993/04/06)
New Colony Six

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NEW COLONY SIXは、60年代から70年代初めにかけて活躍したシカゴのバンド。本作はベスト盤。今でも再結成して活動しているようです。
①の「I CONFESS」は彼等のファーストヒット。ポール・マッカートニー風のメロディーに、オルガンとレズリーっぽいギターをフィーチャーした、ブリティッシュ風のサウンドが美しい曲。④の「AT THE RIVER'S EDGE」は、ハーモニカをフューチャーしたヤードバーズ風のブルース。⑤の「CADILLAC」も同系統の曲。⑦の「LOVE YOU SO MUCH」になるとまたがらりと趣向を変えて、コーラスを取り入れたソフトロック調のキャッチーなアプローチ。12弦ギターが効果的です。アルバム毎にサウンドアプローチを大きく変えていきます。⑨の「I'M JUST WAITING ANTICIPATING FOR HER TO SHOW UP」は、バックがチェスのミュージシャンによって演奏されているそうです(モーリス・ホワイトも加わっていたとか)。ホーンセクションを導入した意欲作です。⑪の「TREAT HER GROOVY」は、キャッチーでグルーヴィーで、コーラスも美しいかなりの傑作。⑫の「I WILL ALWAYS THINK ABOUT YOU」は美しい夢見心地なバラード。⑭の「THINGS I'D LIKE TO SAY」も同様のバラード。全米16位を記録した彼等最大のヒット。
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OHIO PLAYERS その2

HoneyHoney
(1991/04/16)
The Ohio Players

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オハイオ・プレイヤーズの大傑作アルバムです。1975年の作品。傑作と言っても、彼らには傑作アルバムがいくつもあるのですが。
①の「HONEY」。ファンクバンドである彼らが、1曲目にこのような美しく官能的なバラードを持ってくるところに、あふれる自信を読み取ることができます。もっとも、重量級ファンクと美バラードはオハイオ・プレーヤーズの音楽性の両輪なのですが。まさに、ハニーのように甘くとろけるような美しいコーラスワークにただ打たれるのみです。②の「FOPP」は一転してミディアムファンク。ギターのワウ、ベースの重いリフ、スペイシーなシンバルのパン、すべてが効果的です。このテンポでファンク感を感じさせるのですからたいしたものです。③の「LET'S DO IT」はまた一転して、アーバンな仕上がり。本当に幅広い音楽性を持っています。④の「AIN'T GIVIN' UP NO GROUND」は2分弱のジャムセッション的なファンク。⑤の「SWEET STICKY THING」は、やはり美しくラヴリーなミディアム。下降コードの主メロは、オクターブコーラスが非常に効果的。⑥の「LOVE ROLLERCOASTER」は全米1位を記録したキャッチーなファンク。RED HOT CHILI PAPERSにもカバーされました。この曲のレコーディング中に殺人事件があり、その時の叫び声が録音されているという都市伝説もありました。⑦の「ALONE」はシンプルなバラード。ドラムレスの曲。歌うようなベースラインがとても印象的。

THE O'JAYS

The O'Jays in PhiladelphiaThe O'Jays in Philadelphia
(1994/08/09)
The O'Jays

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フィリーソウルの雄、オージェイズの初期の作品。1969年発表。プロデュースは、ギャンブル=ハフのコンビで、本作が彼らとタッグを組んだ最初の作品。
①の「ONE NIGHT AFFAIR」は、今後の彼らを予見させるような疾走感のあるナンバー。まだフィリーソウル特有の華やかさは控えめなところもありますが、これはひとえに楽器の少なさに起因するところが多いでしょう。ドラム以外のパーカッションも入っていないようです。それでも、この曲はフィリーソウルのプロトタイプとして素晴らしい傑作だと思います。②の「YOU'RE THE BEST THING SINCE CANDY」は、美しいミディアム。ノーマン・ハリスのギター、オクターブ奏法が冴まくります。本アルバムの曲は、ほとんどが3分以下なため、すぐに終わってしまいます。もっと聞きたいのに。。。⑤の「LOOKY LOOKY」は、キャッチーでコミカルな異色曲。⑥の「DEEPER」も、⑤に似たような路線の佳曲。⑦の「LET ME IN YOUR WORLD」は、この後ブルーノーツにカバーされた傑作バラード。オージェイズのヴァージョンもあっさりとした味付けで好感が持てますが、総合的にはブルーノーツ版の方がドリーミーな雰囲気も強く、出来はよいでしょう。⑧の「JUSY CAN'T GET ENOUGH」も、なかなか良いアップテンポの曲。ベースのグルーヴが気持ちよい。⑨はカバー曲のメドレーで、カントリーの「LITTLE GREEN APPLES」と、ビートルズの「SOMETHING」。⑪は、メンバーの自作の曲。正直、イマイチ。

MARMALADE

Falling Apart at the SeamsFalling Apart at the Seams
(1992/03/01)
Marmalade

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1960年代末から70年代に活躍したスコットランドのポップバンド(今でも活動しているそうですが)。中でも本作は、ポップの職人、トニー・マコーレーがプロデュースしただけあって、非常に秀逸な作品です。紆余曲折が色々あった彼らにとって、最後に一花咲かせた一枚です。
①の「TALKING IN YOUR SLEEP」はピアノやストリングスなどをフューチャーしたAORっぽいバラード。ボズ・スキャッグスの「WE ARE ALL ALONE」あたりに通じるものがあります。②の「THE BLIND MAN」はハチロクのミディアム。これも美しいメロディーを持った曲です。④の「YOU STEAL THE LIMELIGHT」は、美しすぎるメロディーを持つ珠玉のポップ。パイロットやジグソー好きの人にはたまらない曲でしょう。⑥の「WALKING A TIGHTROPE」はマコーレー作のキャッチーすぎる名曲。彼らしい印象的なサビが分厚いハーモニーを伴っていきなり最初から畳み掛けてきます。途中の転調も印象的。⑨の「HELLO BABY」もバブルガム一歩前の恐ろしくキャッチーなナンバー。⑬の「ROLLIN' ON」のイントロは、T-REXの「GET IT ON」そっくり!⑭の「FALLING APART AT THE SEAMS」もマコーレー作。シングルカットされた曲。④にようにマコーレー節丸出しの名曲。全英9位。

MARTHA REEVES & THE VANDELLAS

The Ultimate CollectionThe Ultimate Collection
(1998/02/10)
Martha & the Vandellas

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60年代モータウンの華、ヴァンデラスの年代順ベスト。ガールズグループとしては、人気のSUPREAMS、実力のVANDELLASといった表現も可能でしょう。
②の大ヒットを記録した「HEAT WAVE」が何といっても素晴らしい。ハネたビート、ハンドクラップやシンバルなどの金物などを駆使したリズムなど、H-D-Hの特色が十分に出ています。コード進行も斬新。永遠のスタンダードナンバーです。③の「A LOVE LIKE YOURS」は一転してミディアム。これも素晴らしい美メロ。出だしから哀愁のコード進行、Ⅰ⇒Ⅲです。④の「QUICKSAND」も基本的には②を踏襲したもの。ハンドクラップが前面に出ています。⑤⑥あたりは、H-D-Hの路線もややマンネリ化してきます。そこで作者を変えての⑦「DANCING IN THE STREET」。マーヴィン・ゲイらの作です。これも彼女達の代表作の1つとなりました。ヴァン・ヘイレンやミック・ジャガー&デヴィッド・ボウイなどのカバーがあります。H-D-Hのサウンドと比べると、泥臭く、ハネた感じよりもタメを重視したリズムになっていることがわかります。⑩の「NOWHERE TO RUN」は再びH-D-H。バックビートが利いたR&B臭の強い名曲。⑮の「JIMMY MACK」もR&B1位のヒット曲。この頃になると、スプリームスとの曲の類似が散見されるようになってきます。

MARGO GURYAN

テイク・ア・ピクチャー(紙ジャケット仕様)テイク・ア・ピクチャー(紙ジャケット仕様)
(2008/04/23)
マーゴ・ガーヤン

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マーゴ・ガーヤンの1968年の作品。アメリカのシンガーソングライター。
どこかフレンチポップスを彷彿とさせる、ソフトでややサイケなアレンジ。そしてウィスパーヴォイスに少女趣味丸出しの歌詞。この手の音楽が好きな人にはたまらない一枚でしょう。
①の「SUNDAY MORNING」は、スパギャンのカバーヴァージョンが大ヒットを記録しました。日本人好みのマイナーでキャッチーなメロディー。16分のややハネた手数の多いドラム。時折入る変拍子。ヴェルヴェットアンダーグラウンドの同名曲とはまさに対極にあります。②の「SUN」はメジャー調のかわいらしい曲。ややインドっぽいアレンジが時代を感じさせます。⑤の「DON'T GO AWAY」は3拍子ですがグルーヴィーな曲。ローラ・ニーロばりのテンポチェンジが激しい曲でもあります。⑥の「TAKE A PICTURE」は美しいバラード。牧村三枝子の「みちずれ」のように4拍子と3拍子を行き来きします。⑦の「WHAT CAN I GIVE YOU」はヴォードヴィル調の大変かわいらしい曲。⑪の「LOVE」は3分もあるプログレっぽいイントロを持つ曲。歌詞が哲学っぽいのが特徴です。歌詞に合わせてメロディを作ってあるため、ジョン・レノンの「ACROSS THE UNIVERSE」のようにおかしな変拍子になっています。

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