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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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OTIS REDDING

Pain in My Heart Pain in My Heart
Otis Redding (1991/11/05)
Atco
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The Great Otis Redding Sings Soul Ballads The Great Otis Redding Sings Soul Ballads
Otis Redding (1991/06/11)
Atco
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Otis Blue: Otis Redding Sings Soul Otis Blue: Otis Redding Sings Soul
Otis Redding (1991/06/11)
Atlantic
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お待たせいたしました。オーティス・レディングの初期の3枚です。どれも掛け値なしの名盤といえます。
一枚目。曲調は特にカバー曲においてR&B色が強く表れていますが、唱法はオーティス以外の何者でもないという個性がすでに強く表れています。当時においては、このような新人が現れたということは驚愕だったと容易に想像がつきます。②はルーファス・トーマスのカバー、③はベン・E・キングの有名な曲、⑤はサム・クックのカバー、⑧はリチャード・ベリーのカバーでキンクスなんかも演っていた曲、⑫はリトル・リチャードのカバーで、この辺にオーティスのルーツが垣間見えます。オリジナルでも、⑦、⑩、⑪なんかは最高で、特に⑩なんて後のオーティスのプロトタイプともいえる曲調の名曲です。ホーンセクションの印象的なフレーズがいかにもです。⑪も超ディープなスローバラード。オーティスのシャウトがすごい。2オクターブ上のE♭をやすやすとシャウトしてしまうその迫力には脱帽です。
二枚目。タイトル通りバラード中心のラインナップです。①は天下の名曲。個人的にはO.V.ライトの方が好きなんですが。ストーンズブライアン・フェリー、ローラ・リーなどもカバーしてますね。③はジャッキー・ウィルソンのカバー。④は自作の傑作バラード。ホーンのリフがかっこいい。DEXY'S MIDNIGHT RUNNERSのGENOという曲は、この曲にそっくり!⑦はジェリー・バトラーのカバー。⑩はソロモン・バークのカバー。こうカバーが多いと、日本の演歌アルバムの様相を呈してきます。⑫は本アルバムでは珍しいアップテンポの曲。ベースラインがかっこよく、ベーシストがルイス・スタインバークでなくドナルド・ダック・ダンであると推測されます。オーティスの名曲ってホーンのメロディーが印象的なものが多いのですが、この曲も同様に最高にかっこいいです。
三枚目。いよいよオーティスの最高傑作です。①からいきなり名曲。ベースのリフ。A→E→F#→G→E→Aというセヴンスの入ったリフがなんともいえません。またやるせないホーンセクションも最高です。②もアリサのカバーで有名な曲です。しかしこの曲に関してはオーティスの勝ち。そして③!。すべてのソウルの名曲の中で、私が最も好きな曲のひとつです。サム・クックのオリジナルも素晴らしいですが、オーティスのこのバージョンも素晴らしい。幾多のアーティストがこの名曲をカバーしましたが、このオーティスのバージョンに勝るものがあったでしょうか。後半のオーティスの絶唱と、鳴り響くホーンセクションのところなんてまさに涙なくして聞けません。④は再びソロモン・バークのカバーです。あの「ガッタガッタ…」っていうところもしっかりと押さえています。ドナルド・ダック・ダンのベースも冴えをみせます。このハネ具合、最高です。⑤はオーティスの最高傑作。サビのところでA→C#7→D→Fという究極の「サザンソウル泣きのコード進行」を聞くことができます。⑥もサム・クックのカバー。⑦はテンプテーションズの有名な曲のカバー。モータウンとMG'Sのサウンドの違いがわかって興味深い。上手く言えないのですが、オーティスのヴォーカルはテンプスのデヴィッド・ラフィンの角を面取りしたような深い歌い方をしているように思えます。⑧もサム・クック。本当にサムのことが好きなんですねぇ。⑨はB.B.キングの曲。⑩は言わずもがなストーンズの曲。⑪はSTAXのウィリアム・ベルの名曲。ベルはそんなにディープな人ではないため、オーティスの特徴が一層よくわかります。



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THE DRAMATICS

ホワッチャ・シー・イズ・ホワッチャ・ゲットホワッチャ・シー・イズ・ホワッチャ・ゲット
(2007/06/27)
ドラマティックス

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ソウルコーラスグループの最高峰、ドラマティックスのSTAXでのデビュー作で70年発表。超名盤。
「GET UP AND GET DOWN」はやや跳ねたファンキービートが最高にカッコいい曲。ギターのカッティングも言うことなし。コーラスの各パートが絡み合うところなんて、何度聴いてもゾクゾクします。「THANK YOU FOR YOUR LOVE」は、ミディアムスローのねっとりとした感じの曲。この曲も聴けば聴くほど味がでる曲。この頃流行のエレキシタールもはまっています。「HOT PANTS IN THE SUMMERTIME」はスローでブルージーな独特の印象を受けるファンク。これもカッコいい。「WHATCHA SEE IS WHATCHA GET」は、全米9位、ソウルチャート3位の大ヒット曲。これもファンキーにハネたクールな曲。ゆるい感じの作りが逆に新鮮です。永遠の名曲のひとつです。そして次は休む間もなく別の永遠の名曲「IN THE RAIN」。これこそ究極のスローバラードです。全米5位、ソウルチャート1位の不滅の名曲。雨の効果音も素晴らしい。ディレイを効かせたギターも雨の効果音に一役買っています。歌詞も泣けます。「涙を見せたくないから雨の中にひとりたたずんでいる・・・」。「GIMME SOME GOOD SOUL MUSIC」もこれまたどうしてカッコいいファンキーな曲。いかにもSTAXといった感じ。「FALL IN LOVE, LADY LOVE」は美しいバラード。ウィージーとファルセットのロン・バンクスとの掛け合いが本当に素晴らしい。「MARY DON'TCHA WANNA」はウィージーの枯れたヴォーカルが素晴らしいマイナーコードの曲。

THE DELFONICS

The DelfonicsThe Delfonics
(2008/03/01)
The Delfonics

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71年発表の3作目。彼等のベストと言っても良いでしょう。ウィリアム・ハートのファルセット・リードとスウィートなトム・ベルのプロデュースがうまくマッチした初期フィリーソウルの名盤。
「DIDN'T I」は、フレンチホルンとフィリーソウルの定番、エレキシタールから入るキャッチーな名バラード。グラミー賞受賞曲でもあり、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックらがカバーしたことでも知られています。ただひたすらドリーミーでスウィートです。次はテンポを上げた「FUNNY FEELING」。マイナーディスコ調のさきがけみたいな曲。「WHEN YOU GET RIGHT DOWN ON IT」も素晴らしいバラード。フィリーソウルに多く見られる変拍子はこの曲でも聴くことができます。それにしてもフィリーの変拍子は決してわざとらしくないのはなぜでしょう。「デルフォニックスのテーマ」はインスト(若干のコーラスはありますが)。ボーカルグループの彼等になぜインスト曲があるのか謎ですが、それだけアレンジャーのトム・ベルの影響が強かったのかもしれません。ただし、彼等の次のアルバム、「TELL ME THIS IS A DREAM」にはこの曲のボーカルバージョンがあります(トム・ベルがプロデュースから離れたのに)。「TRYING TO MAKE A FOOL OF ME」も彼ららしいキャッチーでドリーミーな曲。この曲でもエレキシタールが頑張っています。「OVER & OVER」は雄大なワルツ調の曲。

ARETHA FRANKLIN (その2)

レディ・ソウル+4レディ・ソウル+4
(2008/09/24)
アレサ・フランクリン

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1968年発表。「I NEVER LOVED A MAN...」とともに、ソウル界の女王ともいえる彼女の代表作の1枚。
「CHAIN OF FOOL」は、ドン・コヴェイのつくった曲で、セヴンスの効いたブルージーなナンバー。全米2位の大ヒット曲。ギターは以前紹介したジョー・サウス。「MONEY WON'T CHANGE YOU」はJBの曲。アレサのヴォーカルも迫力満点です。「PEOPLE GET READY」はご存知、インプレッションズの世紀の大名曲。最後のギターとのコール&レスポンスの迫力あるヴォーカルは最高。「NIKI HOEKY」は、P.J.PROBYの唯一とも言っていいヒットのカバー。ハネたリズムがカッコいいナンバー。「A NATURAL WOMAN」はご存知、キャロル・キングがアレサのために書いた傑作バラード。キャロ・キンのセルフカバーをはじめ、ボビー・ウーマック、ロッド・スチュワート、セリーヌ・ディオンなど無数のカバーがある名曲中の名曲です。「SINCE YOU'VE BEEN GONE」はアップテンポのキャッチーな曲。ウラのリズムが最高に気持イイ。「GOOD TO ME」はブルージーな三連スローバラード。エリック・クラプトンがギターで参加。「COME BACK BABY」はレイ・チャールズのカバー。「GROOVIN'」はラスカルズのカバー。この曲も無数の人がカバーしていますね。アレサのヴァージョンは適度なレイドバック加減が素晴らしい。そして最後の「AIN'T NO WAY」です。このスケールの大きい三連スローは、彼女の妹のCarolynの作った曲。Carolynと姉のErma、それからシシー・ヒューストン(ソプラノ)もコーラスで参加。この曲もアレサの代表的な名曲として知られています。

AL GREEN (その5)

コール・ミーコール・ミー
(2002/08/21)
アル・グリーン

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1972年発表。彼の全盛期の頃の1枚。
「CALL ME」は、これまでの彼のヒット曲の延長上の艶かしいミディアムナンバー。例によってアルペジオを交えたクリアーなティニー・ホッジズのギター。フィリーソウル系よりも控えめで上品なストリングス。どれをとっても非の打ち所のない彼の代表曲。特筆するべきはコード進行で、 F C6 Dm7 Am7 Bb Eb Ab Gb C G9 Eb9 F というハチャメチャですが美しい流れはさすが。「HAVE YOU BEEN MAKING OUT O.K.」は、ファルセットが冴まくるミディアムスローナンバー。「STAND UP」は、ホーンセクションが印象的な、やや骨太の曲。タメのあるリズムが最高。「I'M SO LONESOME I COULD CRY」はC&Wのハンク・ウィリアムズのカバー。正直イマイチ。「YOUR LOVE IS LIKE THE MORNING SON」は、アルのウィスパーファルセットがラヴリーな曲。「HERE I AM」も大ヒット曲。「CALL ME」よりも重心が低く対極にあるような感じの曲。「YOU OUGHT TO BE WITH ME」もアルにとっては正統派?の曲。ややマイナーがかった美しいメロディーに官能的なヴォーカルがかぶさるお得意のパターンです。

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