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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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OLLIE NIGHTINGALE

スウィート・サレンダースウィート・サレンダー
(2005/08/05)
オリー・ナイチンゲイル

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1973年発表のサザンソウルの名盤。プロデュースは、ジーン・ミラー。演奏はハイの連中を中心とした豪華な布陣。彼の高音の粘度の高いヴォーカルスタイルはよくO.V.ライトに比較されます。
①の「HERE I AM」は三拍子の語りから入るバラード。キャンディ・ステイトンのヴァージョンも有名ですが、オリーの歌も素晴らしい!このアルバムは語りが多いのが特徴です。②の「I GAVE HER EVERYTHING BUT WHAT SHE NEEDED」もハチロクのティアジャーカーなバラード。名曲です。③の「IT'S A SAD THING」はハネたリズムが心地よい、ファンキーな曲。O.V.の「8 MEN…」を彷彿とさせる曲調。ギターのリフがカッコいい。④の「STANDING ON A PROMISE」は再びハチロクのブルージーなバラード。⑤の「A GOOD WOMAN AT HOME」はかなりアシッドなミディアムファンク。サウンド的にはかなり個人的に興味があります。⑥の「HOW FAR AM I FROM NEW YORK CITY」も重厚なゴスペルタッチの曲。⑦の「MAY THE BEST MAN WIN」は典型的なサザンソウルのハチロクバラード。サビに入る時のお決まりのマイナーコードが気持ち良い。⑧の「I'M IN LOVE」は、ウィルソン・ピケットでおなじみの曲。オリーのヴァージョンも負けず劣らず感動的!それにしても冒頭の語りに始まり、サビで歌に入ると天を衝くような高音のシャウト。最高です。⑩の「I'LL TAKE CARE OF YOU」はブルック・ベントンの曲。本アルバム唯一のマイナー調の曲。ロータリーオルガンが時代を感じさせます。⑪のタイトル曲は、アメリカのソフトロックグループ「BREAD」に在籍していたDAVID GATESの曲。原曲のファルセットを駆使したソフトな仕上がりとは一変した、シャウトバリバリの彼のヴァージョンも面白いと思います。
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PAUL McCARTNEY (その3)

フラワーズ・イン・ザ・ダートフラワーズ・イン・ザ・ダート
(1995/11/08)
ポール・マッカートニー

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1989年発表。まぎれもない名盤!ポールは、①ビートルズ解散後、傑作メロディのオンパレードだけどもラフなアレンジで酷評を得た「ポール・マッカートニー」から「バンド・オン・ザ・ラン」に至る時期、②「ヴィーナス~」から「バック・トゥー・ジ・エッグ」までの、ウィングスとしてのバンドサウンドは完成されているけれども、曲自体の質は今一歩という時期(ピンポイントでいい曲はありますが、いい曲密度が低下したという点で)、③ウィングス解散後の「マッカートニーⅡ」から「プレス~」までの低迷期を経て、起死回生の本アルバムが、エルヴィス・コステロの協力を得て生まれたわけです。
①の「MY BRAVE FACE」はファーストシングルカットされた、ビートルズっぽいメロディーを持つキャッチーな曲(歌詞は彼女に逃げられたという内容ですが)。エルヴィスとの共作でもあります。ポールはあの懐かしいヘフナーのバイオリンベースで、カッコよすぎるリフを弾いています。②の「ROUGH AND RIDE」はエレクトロファンクっぽいアレンジこそ時代を感じさせますが、メロディーは超一級品の名曲。ちょっとダルな感じが最高。③の「YOU WANT HER TOO」は3拍子の曲で、「アナザー・デイ」を彷彿させる曲。コステロがあいの手を入れています。④の「DISTRACTIONS」はポールの全キャリアの中でも、屈指の名バラード。永遠に終わってほしくないと思わせる稀有な曲です。ポールはこのような曲を歌わせると本当に上手い。出だしのコードの入り方と間奏の全音上がって転調するアコギの感じが「AND I LOVE HER」に似ています。サビでいつのまにか転調していますが、普通に聞いていては全然わかりませんでした。歌詞も泣けます!ちなみに日本では島田歌穂がこの曲をカバーしていました。⑤の「WE GOT MARRIED」もやはりマイナー調のメロディーですがポールらしい美しい曲です。ピンク・フロイドのデイヴィッド・ギルモアが参加しており、あの独特の重っ苦しくて大仰なギターを聞かせてくれます。⑥の「PUT IT THERE」は可愛らしい小曲。ポールが、まるで「ブラックバード」を思わせるようなアコギを弾いてくれています。⑦の「FIGURE OF EIGHT」は、一転してヒューイ・ルイスあたりが演りそうなアメンカンテイストあふれる曲。⑧の「THIS ONE」はセカンドシングルカットされた曲。やはりキャッチーなポールならではという曲。アヴェレージ・ホワイト・バンドのハミッシュ・スチュワートがギターで参加。⑨の「DON'T BE CARELESS LOVE」はポールの七色のヴォーカルテクニックを存分に味わえる曲。頼りなげに高音へと駆け上がっていくAメロとサビのシャウト気味のヴォーカルとの対比はどうでしょう。⑩の「THAT DAY IS DONE」は3拍子の荘厳な曲。左チャンネルから聞こえる、ニッキー・ホプキンスのピアノがそれに華を添えます。⑪の「HOW MANY PEOPLE」はレゲエ調の曲で、本アルバムのなかでははっきり言って浮いた印象です。曲も「C MOON」の出来損ないみたいで散漫な印象で唯一の汚点です。⑫の「MOTOR OF LOVE」も3拍子の壮大なバラード。ジャーニーの「OPEN YOUR ARMS」をヨーロピアンにしたような感じの曲。⑬の「OU EST LE SOLEIL」はラテン調の曲。歌詞はなぜかフランス語です。ビートルズ時代のジョンの曲、「SUN KING」への返答だったら面白いですね。

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