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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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THE O'JAYS その3

サバイバル(生存者)サバイバル(生存者)
(1994/01/21)
オージェイズ

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1975年発表。プロデュースは、ギャンブル=ハフ。レコーディングはシグマスタジオで、演奏はM.F.S.B。
①の「GET THE PEOPLE WHAT THEY WANT」は、バリバリのファンク。躍動感のあるベースのリフ。Pファンクにも匹敵するような最高にカッコいい曲です。②の「LET ME MAKE LOVE TO YOU」は、いかにもフィリーという感じの雄大なバラード。彼等の全キャリアの中でも最高の部類に入る大傑作です。エディ・リヴァートのリードに心を動かされます。レジーナ・ベルがカバーしていました。③のタイトル曲もリフが印象的なファンクチューン。④の「WHERE DID WE GO WRONG」は、ウォールターのリード。エディのような荒々しさはありませんが、ソフトな歌い口は好感が持てます。⑤の「RICH GET RICHER」は、ゲットーもののファンキーな曲。ダイナミックなフィリーソウルの王道を行くバックに、エディとウォルターの掛け合い。そこにウィリアム・パウエルのベースが重厚さを添えています。歌詞も痛烈な社会批判を繰り広げており、これも彼等の最高傑作の1つと言ってよいでしょう。⑥の「HOW TIME FLIES」はスローバラード。⑦も曲としてはイマイチ。
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NICK DRAKE その2

ピンク・ムーン ピンク・ムーン
ニック・ドレイク (2000/11/01)
ユニバーサルインターナショナル
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彼の生前最後の3枚目のアルバム。すでに彼は神経を病んでいたそうです。しかしアコギ一本のみの伴奏でほぼ作られたこの作品には、静謐と諦めと絶望とが混じった感情があふれてきて涙が止まらなくなります。詩人、中原中也の晩年期の絶唱「冬の長門峡」の境地といえるでしょうか。
①の「PINK MOON」。すでに彼には月が「PINK」に見えているのです。「ピンクの月」はその存在のまま絶対である。彼の人生と重なってくるような歌詞です。さらに⑦の「KNOW」の歌詞

Know that I love you
Know I don't care
Know that I see you
Know I'm not there

彼のこころはすでに彼岸にあるのでしょうか。伝説のブルースマン、ブラインド・ウィリー・ジョンソンを思い起こさせるような深い曲です。⑨のようなかなしいブルースを私はいまだかつて聴いたことがありません。

ニック・ドレイクの伝記もぜひ読んでみてください。


ニック・ドレイク―悲しみのバイオグラフィ ニック・ドレイク―悲しみのバイオグラフィ
パトリック ハンフリーズ (2004/12)
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