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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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オフコース その2

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1976年の5枚目。前作の「ワインの匂い」が初期の超名盤であったために印象が薄いですが、本作の垢抜けた「シティーポップ」ぶりは他のアーティストの作品を軽く凌駕しています。
①の「ランナウェイ」は鈴木康博の曲。初期イーグルスを思わせる、軽快でさわやかなウエストコースト風の曲。しかし、リズムやコードの使い方などは、ビートルズの「GET BACK」なのです。この時代にこのサウンドは、かなりお洒落だと思います。コーラスもビーチボーイズ風で最高。木魚のパーカッションもいい味出してます。②の「ピロートーク」も鈴木康博の曲。ナインスやメジャーセヴンス、ディミニッシュなどを多用したコード進行、アンニュイな感覚。ジャジーな曲調。この時期のヤスさんのアレンジは、確かにずばぬけたものを持っていました。③の「こころは気紛れ」は小田さんのキャッチーな曲。シングルヴァージョンと比べ、アコースティック色が強いのが特徴。小田和正らしい繊細なメロディ。「ワインの匂い」と同様に、男女の対話調の独特の歌詞。④の「ひとりで生きてゆければ」は、小田さんによるマイナー調のスローな曲。彼らのアレンジはとても緻密で、ひとつひとつの音をとても大事にしていることがわかります。とても透明感のあるアレンジです。⑤の「ひとりよがり」は鈴木さんのアコースティックな小品。⑥の「青春」は鈴木さんの傑作バラード。ベースラインとフルートが印象的なドリーミーな曲。まさに日本のソフトロックです。キーがAmなのかEmなのかよくわからないコード進行です。⑦の「めぐる季節」は小田さんの作品。コーラスの美しいビートの効いたミディアムナンバー。この曲も素晴らしいソフトロックです。⑧の「おもい違い」は鈴木の楽しい曲。アコースティック版「レディ・マドンナ」っていう感じです。キャプテン&テニールやアメリカで有名な「マスクラット・ラブ」に影響を受けたような曲です。⑨の「青空と人生と」は、小田さんの美しいバラード。⑩の「恋はさりげなく」は鈴木さんの三拍子の曲。アダルトなアレンジがセンスの良さをあらわしています。彼は、この後もしばらくアダルト路線の曲を多く作っていきます。⑪の「冬が来るまえに」は小田和正の組曲風の壮大なバラード。ストリングスアレンジやコーラスも非常に美しい曲です。⑫の「歌を捧げて」は、小田さんのバラード。ハモンドオルガンの音が荘厳で、教会の中で聞いているような気がします。非常にメロディラインのきれいな曲です。「歌の贈りもの」を意識したタイトルだと個人的には思うのですが、真相はいかに。本アルバムは、小田さんの美メロと、鈴木さんのお洒落なアレンジが聞きものだと言えます。
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コメント

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Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
ご指摘のとおり、なんらかの影響をうけていたのかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。


> 「ランナウェイ」を聴くと
> スティーリダンの「マイ・オールド・スクール」を思い出します。

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