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名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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オフコース その8

オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989
(1998/05/21)
オフコース

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彼等の全シングルA面の曲を網羅した3枚組。アルバムに収録されていないシングルのみの傑作もここで聞くことができます。欲を言えば、ビートルズの「パストマスターズ」のように、アルバム収録曲以外のシングルB面なども網羅した企画も是非検討していただけると有り難いのですが。個人的にはシングルB面の「CHRISTMAS DAY」が好きなので。今回はそういうわけで、シングルのみで発表された曲についてのみのご紹介です。
1枚目:①~③は、プレ・オフコース時代の曲。③の「おさらば」は自作なのですが、ビーチボーイズの「GOOD VIBRATIONS」の習作の域を出ていません。しかし、日本でこの曲に挑もうとしたのは、この時代では彼等と山下達郎だけだったでしょう。⑥の「忘れ雪」は筒美京平の三拍子の曲。自作の曲ではないと言う事で、彼等にとっては「忘れ」たい一曲だったようです。⑩の「こころは気紛れ」は、アルバムとアレンジが異なります。⑫の「ロンド」は、鈴木康博作&ヴォーカルの唯一のシングルA面曲です。
2枚目:①の「やさしさにさようなら」は、ミディアムナンバーの傑作。日本におけるソフトロックの究極がここにあります。分厚いコーラスから入るイントロ。FからDに転調した瞬間にヴォーカルが入ります。コード進行は、オーギュメントやSUS4を多用し目まぐるしく変っていきます。16ビートを軽く取り入れたメジャー調のメロディーなのですが、サビはマイナーコードで終わっているので、そこはかとない切なさも感じられます。個人的に大好きな曲のひとつ。④の「風に吹かれて」は、イーグルスの「呪われた夜」を髣髴させる重厚感のあるナンバー。⑤の「さよなら」は彼等最大のヒット曲。彼等の曲を通して聞いてみると、この曲が他の曲と比べて浮いていることがわかります。従来の小田和正にはないウェットな作風なのですが、「売れるためにこの曲を作った」というコメントを聞けば、その理由がわかります。良くも悪くも彼等に対するステレオタイプを作ってしまった曲。よく聞くと、リズムギターがホテルカリフォルニアのように、ややレゲエっぽい感じです。間奏のギターソロもイーグルスのようにツインでハモっています。
3枚目:④の「call」は、ヘヴィーなギターをフィーチャーした曲。あまり彼等にはこのようなアレンジは向いていないと思うのですが。メロディラインは悪くはないのに。⑤の「たそがれ」は後期の名曲。ピアノの美しいミディアムバラード。都会の夕暮れ時を思わせる無機的なアレンジが絶品です。サビのところでDからAに絶妙に転調します。また、サビでは主メロに対して、カウンターパートのヴォーカルラインも入るという凝った展開になっています。⑥の「夏から夏まで」は、正直言って駄作だと思います。。ピコピコしたアレンジは今は聞くに堪えません。
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