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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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CLARENCE CARTER その3

パッチズパッチズ
(2007/01/24)
クラレンス・カーター

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1970年発表の4作目。
①の「WILLIE AND LAURA MAE JONES」は、誰が聞いてもトニー・ジョー・ホワイトの曲。良くも悪くも、トニーっぽい曲で、あまり印象に残りません。②の「SAY MAN」は、変ったコード進行の曲。個人的にはもの足りない。③の「I'M JUST A PRISONER」も軽さばかりが印象に残ってしまいます。④の「LET IT BE」もイマイチ。2番では歌詞を語りにしてしまうクサさ。クラレンスの曲は当たりはずれがあります。ところが⑤の「I CAN'T LEAVE YOUR LOVE ALONE」はとんでもない名曲。軽くハネた感じのリズムに軽やかなギターのカッティングがからみ、イナたいホーンセクションが乗っかるという、彼の十八番のつくり。最高です。⑥の「YOUR LOVE LIFTED ME」も、ややサム・クック調が鼻につきますがなかなか良い曲。後半のハンドクラップが正解です。⑦の「TILL I CAN'T TAKE IT ANYMORE」はベン・E・キングのカバー。やはりやや社交ダンスが似合うラテン系。⑧の「PATCHES」は言うまでもない彼の代表曲。前にも書きましたが、元々はCHAIRMEN OF THE BOARDのジェネラル・ジョンソンの曲です。貧しい家の家庭事情を歌った曲で歌詞にも共感が持てます。⑨の「IT'S ALL IN YOUR MIND」も彼らしい、語りを取り入れた素晴らしい曲。⑩の「CHANGES」はサム・ディーズのマイナー調の曲。⑪の「C.C.BLUES」はコテコテのブルース。彼のルーツの1つです。⑫の「GETTING THE BILLS」もクラレンス調の佳曲。
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