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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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HAPPY MONDAYS

ピルズ・ン・スリルズ・アンド・ベリーエイクスピルズ・ン・スリルズ・アンド・ベリーエイクス
(2007/08/22)
ハッピー・マンデーズ

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マンチェスター出身のバンド、ハッピーマンデーズが1990年に発表した奇跡の名盤。当時のマンチェスターブームの中、ストーンローゼズと双壁をなしていて、ビートルズ=ストーン・ローゼズ、ローリング・ストーンズ=ハッピー・マンデーズといった図式で語られていたりしたもんです。反復するダンスビートとカッコよすぎるギターリフにずいぶんと陶酔させられたものです。彼らのダウナーで重たいビートは、スライの「暴動」にある意味共通点があるかもしれません。プロデュースは、マンチェレイヴの立役者、ポール・オークンフォールドとスティーヴ・オズボーン。
余談になりますが、当時のマンチェブームで活躍したバンドはほとんど一発屋に近いのはなぜでしょう。マンデーズの自作「Yes Please」は、はっきり言ってつまらないし、ローゼズのセカンドも良くない。シャーラタンズもファーストがベスト。ダンス音楽の宿命なのでしょうか、刹那的な儚さの美学さえ感じると言っては言いすぎでしょうか。ただし、マンデーズの成功はプロデューサーの力量によるところが大きいと思います。
①の「Kinky Afro」は何種類かのギターリフの組み立てだけでこんなにカッコいい曲ができるのかという典型例。コーラスは、ラベルの「レディー・マーマレード」をサンプリング。コード進行はⅠm⇒Ⅳをひたすら反復します。②の「God's Cop」はメージャーコードにはなりますが、①と同様の組み立ての曲。それにしてもショーン・ライダーの投げやり風なボーカルは独特です。③の「Donovan」はやや落ち着いた曲ですが、サビのところで爆発するギターのカッティングが最高。④の「Grandbag's Funeral」はひっかかるようなギターリフが印象的な曲。⑤の「Loose Fit」は3rdシングルカット曲。クールなギターリフが最高。⑥の「Dennis and Lois」は軽快なピアノも入って楽しい曲。⑦の「Bob's Yer Uncle」は一転して低音で呟くようなボーカルとラテンっぽいビートがクールな曲。⑧の「Step On」は南アフリカ出身の異色ミュージシャン、John Kongosの1970年ころの作品のカバー。原曲は、アフリカのミュージシャンを起用しており、サイケでフォーキーでイナたくて、これはこれで最高にカッコいいのですが、マンデーズもそれをうまく解釈しています。ホンキートンク調のピアノも最高。
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