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名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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オフコース(その10)

秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート(紙ジャケット仕様)秋ゆく街で オフ・コース・ライヴ・イン・コンサート(紙ジャケット仕様)
(2005/03/24)
オフコース

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1974年発表のライブアルバム。3作目でもうライブアルバムを出してしまうのが彼ららしいと思います。バックの演奏も、ドラムの村上ポンタやギターの大村憲司をはじめ、すばらしいミュージシャンを揃えています。
①はご存知、マーヴィン・ゲイの「What's Goin' On」。74年の時点でこの曲に目をつけるあたり、彼らの先進性を窺うことができます。演奏もタイトで素晴らしいのですが、ヤスさんのボーカルが惜しい。②は洋楽メドレーで、エルトン・ジョン「Your Song」、ダニー・ハザウェイ&ロバータ・フラックの「Where Is The Love」、スタイリスティックスの「You Make Me Brand New」と「You Are Everything」、カーペンターズ、ミッシェル・ポルナレフ、ギルバート・オサリバン、ビートルズなど、ソフトロックやニューソウル、フィリーソウル系のなかなかこの当時にしては通な選曲と言えます。③の「竹田の子守唄」はライバル?の赤い鳥の曲。④は陽水の「白い一日」、⑤は斉藤哲夫の「悩み多き者よ」~陽水「傘がない」のメドレーと、②と対照的な湿った曲が続きます。⑥の「青春」はオリジナル曲で、後に一部歌詞が変更されて「SONG IS LOVE」に収録されました。ヤスさんのギター弾き語りです。⑦の「秋ゆく街で」はこのライブのための書き下ろしで、小田さんのピアノ弾き語りの曲。「秋ゆく」ということばのチョイスは尋常ではないセンスです。これが「春ゆく」「夏ゆく」「冬ゆく」では成り立たないと思います。⑧「水曜日の午後」はファーストアルバムに収録されていた名曲。スタジオ盤では小田さんのボーカルでしたが、本ライブ盤ではヤスさんが歌っています。⑨の「僕の贈りもの」も同様にファーストアルバムからの曲。⑩「のがすなチャンスを」はヤスさんの曲で、彼らの初期のライブで定番の曲。⑪の「白い帽子」はヤスさんの書き下ろし。ヘビーな曲調です。⑫の「別れの情景Ⅰ」はセカンドアルバム収録曲。私は、②でも聞くことができますが、スタイリスティックスの「You Are Everything」にインスパイアーされてつくった曲と推測しています。コード進行や転調の仕方が良く似ています。⑬「キリストは来ないだろう」は小田さんの書き下ろし。歌詞が意味深です。⑭「もう花はいらない」はヤス先生の定番、⑮は「僕の贈りもの」のリプライズと続きます。
②のメドレーの選曲を見ると、彼らの選曲のセンスやフェイヴァリットがよくわかります。ある意味、20年早いアルバムだったのかもしれません。
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コメント

はじめまして。大変興味深く読ませて頂きました。
このアルバムを聴いたのはつい最近です。
リアルタイムでは幼すぎたのでわかりません。
メドレーの洋楽はどの曲もどこかで聴いた曲ばかりです。その辺りの曲の選曲について当時はどうだったのか、他のアーティストのライブはどうだったのか知らないので比較したりできなかったので参考になりました。
また「秋ゆく」という言葉についてのことも
「あっ、そういえば・・」などと考えてしまいました。
「言葉のセンス」はやはり詞を書く上で重要な部分ですね。
若い2人のMCも貴重でこのようなアルバムがあってファンにはうれしいです。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。「秋ゆく…」に関しては、我ながら目の付け所がよかったと自画自賛しているので、ほめていただいて光栄です。これからもよろしくお願い致します。



> はじめまして。大変興味深く読ませて頂きました。
> このアルバムを聴いたのはつい最近です。
> リアルタイムでは幼すぎたのでわかりません。
> メドレーの洋楽はどの曲もどこかで聴いた曲ばかりです。その辺りの曲の選曲について当時はどうだったのか、他のアーティストのライブはどうだったのか知らないので比較したりできなかったので参考になりました。
> また「秋ゆく」という言葉についてのことも
> 「あっ、そういえば・・」などと考えてしまいました。
> 「言葉のセンス」はやはり詞を書く上で重要な部分ですね。
> 若い2人のMCも貴重でこのようなアルバムがあってファンにはうれしいです。

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