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名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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MYSTIQUE

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Mystique (2000/04/24)
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1977年にシカゴのカートムから発表された彼ら唯一のアルバム。プロデューサー陣がなんとジェリー・バトラーバニー・シグラーなどで、シカゴとフィリーの両方のエッセンスが入っています。しかもジャケットにはエグゼクティヴ・プロデューサーとしてカーティス・メイフィールドの文字が(どこまでカーティスが関与したかは定かではありませんが)。リードはリロイ・ハトソンの後釜に入った元インプレッションズのラルフ・ジョンソンで、なかなか力強く伸びのある歌声を披露してくれます(2オクターブ上のC音を地声で軽く出しちゃいます)。ストリングスのアレンジも全体を通して流麗で素晴らしいといえます。先日ご紹介したモーメンツと比較すると雲泥の差があります。
①はいきなりスリリングなナンバー。サビに入るところのストリングスのこみ上げがたまりません。アレンジはフィリーっぽいのですが、メロディーに媚びがないところにシカゴの意地を感じます。カーティスばりのギターのチャカポコ・ワウが実に効果的。②は美しいハーモニーから入る曲で、出だしが「MY WAY」に似てます。③もコーラス、ストリングスの美しいハチロクのバラード。この辺のアレンジはTOTOなどのAORにある意味通ずるものがあります。④は高速ディスコ。歌やコーラスが素晴らしいので、その辺の凡百ソングとは明らかに一線を画しています。ベースラインが最高。⑤もいかにもフィリー・ディスコといった曲。ただ、メロディーラインがフィリーほど甘くありません。⑥も秀逸なバラード。ラルフのヴォーカルの実力を見せつけてくれます。⑦はマイナー調のバラード。コード進行が変っている曲です。⑧はアコギのカッティング(DM7→GM7)から始まるメローな曲。⑨からはボーナストラック。しかしこれがまた結構良い。なかでも⑪は強力ファンクの傑作。⑫も美しいベースラインが印象的なミディアムファンク。
本作はコーラス、リズムのノリ、ストリングスのアレンジ、どれをとっても素晴らしいアルバムです。シカゴのビターさを少し加えたフィリーソウルといった感じの大名盤です。


Mystique - Curtom Soul Trippin - Fill You Up
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