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Author:takayou
名古屋在住の35歳男性です。ソウル、ソフトロック、ポップスの、ややマニアックな名盤を紹介します。やはり良い音楽は、CDやLPとして持っておきたいものですね。


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SOUL CHILDREN

The Soul Children/Genesis The Soul Children/Genesis
The Soul Children (1990/08/01)
Stax
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1969年発表のファーストと1972年発表のサードをカップリングしたCD。
一枚目はすべて、HAYES-PORTERの曲およびプロデュース。①の「I'LL UNDERSTAND」は傑作バラード。男声2人、女声2人という編成を活かし、コーラスよりも、4人の掛け合いのリードを重視するというスタイルは他のグループには見られないものです。特に、ジョン・コルバート(後のJ.ブラックフット)の熱いヴォーカルは最高です。②の「MOVE OVER」もやはり素晴らしいバラード。ジョンのオーティス直系のヴォーカルが涙を誘います。③の「WHEN TOMORROW COMES」も秀作バラード。この頃になると、曲調やコード進行も、3コード主体のものから脱却して、かなりモダンなものになっていることがわかります。⑤、⑥の「THE SWEETER HE IS」は、タイトルからもわかるとおり、シェルブラ・ベネット、アニタ・ルイスの女性ヴォーカルが主体のバラード。⑦から⑪のB面はアップテンポの曲が並びますが、印象はいまひとつ。ただ、⑨の「TAKE UP THE SLACK」はマイナー調のキャッチーな好曲といえるでしょう。⑩の「SUPER SOUL」は、サム&デイヴが歌いそうな曲調。
さて、名盤の誉れ高い二枚目。①の「I WANT TO BE LOVED」。エンチャンターズのカバーですが、これがもう素晴らしいとしかいいようのない曲。4人が代わる代わるリードを取っていきます。中でも闇夜を切り裂くようなジョンのヴォーカルは鳥肌が立ってきます。また、女声のブルーノートの微妙な音程の使いまわしは絶妙です。⑬の「DON'T TAKE MY SUNSHINE」はメロディラインも美しいバラード。⑭の「HEARSAY」は彼ら最大のヒット。いかにも当時のSTAXというようなサウンドで、ジョニー・テイラーの名曲「WHO'S MAKING LOVE」を髣髴させるギターのカッティングがキャッチーな逸品です。この微妙にハネたノリは、まさにこの時期のSTAXならではのものです。⑮の「ALL THAT SHINES AIN'T GOLD」も傑作バラード。キーがCの曲なのですが、サビ前に一小節だけ入るF♯mが不思議な感じを醸し出しています。⑯の「IT HURTS ME TO MY HEART」はクールでジャジーな曲。今の耳で聞くと、この曲が好きという人が多いのではないでしょうか。Cm→F7という「サイケコード」の曲です。⑰の「I'M LOVING YOU MORE EVERY DAY」も素晴らしいバラード。⑱の「JUST THE ONE」はジョニー・テイラーのかなり初期の曲です。最後の「GET UP ABOUT YOURSELF」も⑭と同系統のキャッチーな曲です。彼らにしては珍しくコーラス重視の曲となっています。ジョンのヴォーカルが明らかにJ.B.を意識しているのがおもしろいですね。
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